◆新品です。 ◆即決出品です。 ◆定価/980円 綴込小冊子付き 価格 ◆2019 6月14日時点での最新号です。 (6/13発売号)
内容紹介 特集:魅惑のインスト・ソウル 時にメロウに、時にヒップにギターが歌う、魂の音楽。 ソウル・ギタリストが70年代に残した、インスト名演の数々にむせび泣け! デヴィッド・T.ウォーカー、フィル・アップチャーチ、ワー・ワー・ワトソン、エリック・ゲイル...etc。 ソウル華やかなりし70年代、シンガーを支えた名手たちはその裏で、実に見事なインスト作品を残していた。 今月は彼らの偉業に迫ることにしよう。ギタリストよ、むせび泣き、踊り、そして弾き倒せ。 黄金の魂を受け継ぐための、“魅惑のインスト・ソウル"特集。 ■デヴィッド・T.ウォーカーが語る、"インスト・ソウル" “インスト・ソウル"というテーマにおいて最も重要なギタリストが、表紙を飾ったデヴィッド・T.ウォーカー(なんと本誌史上初表紙! )。 彼がODE時代に残した最高のギター・インストは特集の第2章(P143)で紹介するが、 第1章に入る前に、当時の“インスト・ソウル"事情をアレコレ聞いたスペシャル・インタビューを掲載しよう。 ■イントロダクション: インスト・ソウルって何? ここではインスト・ソウルの特徴と、その誕生の舞台裏を考察していこう。 70年代、ストレートなジャズが衰退する一方、新たなムーブメントの潮流として徐々に需要が高まっていったのが、 ソウル系のギター・アルバムだった。 ■第1章:インスト・ソウルと、9人の名手たち。 それではいよいよ、第1章のスタート。インスト・ソウル作品を残した、9?のギタリストを紹介しよう。 フィル・アップチャーチ エリック・ゲイル ジミー・ポンダー コーネル・デュプリー ワー・ワー・ワトソン リトル・ビーバー ウィリー・ハッチ ボビー・ウーマック フレディ・ロビンソン ■インスト・ソウルの名フレーズ20選 前述9人のインスト・ソウル曲から、厳選の名フレーズをご紹介! ■ソウルを奏でたギブソンの名器 本特集をここまで読み進めてきた中で、“ギブソンの箱モノが多いなぁ~"という感想を抱いた方も多いだろう。 ジャズメンやソウルのバックで活躍したギタリストたちはなぜL-5やSuper 400、Byrdlandなどを選んだのか? ここでは“インスト・ソウルとギブソンの箱モノとの関係"について少し考えてみよう。 ■全国のソウル・バー50軒が選ぶ、インスト・ソウル名演この100曲(綴込小冊子) 全国のソウル・バーのマスターに、とにかくギターがカッコいい“インスト・ソウル"名演を聞いた本企画。 北は北海道、南は沖縄まで、実に全国50軒のマスターたちが2曲ずつ選んでくれた。 ソウル力(パワー)MAXの方々があげてくれたのは、ソウルフルで踊れて泣ける名演ばかり! 家から近かったり趣味が合うお店があったら、ぜひとも足を運んでみよう (ギタマガを見ました、と言っても特典はありません)。 ■第2章:ODEレコード時代のデヴィッド・T.ウォーカー、黄金のインスト・ソウル3部作 本特集の象徴的存在であり、“インスト・ソウル"の頂点として君臨し続ける伝説――デヴィッド・T.ウォーカー。 超名盤のセッション・ワークを多数こなしながら、自身も数多くのインスト・ソウル名演を残してきたのは言うまでもないだろう。 今回はその中でも、最もメロウでソウルフルなODEレコード時代の3部作を徹底的に深掘りしていく。 デヴィッド・T本人が語る当時の話、インスト・ソウルの極意は読み飛ばし厳禁! ! ■GM SELECTIONS ・「アイ・ガット・ワーク・トゥ・ドゥ」デヴィッド・T.ウォーカー ・「至上の人生」椎名林檎