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選んだお着物を、専門の方に糸を丁寧にほどいていただき、解き洗いを終え、干したあとでのアイロンかけ、それをまた反物に戻してから眠っていた着物が『正絹の生地』として息を吹き返し、デザインを楽しみながら決め、プロの方に『お洋服』として作り上げていただき生まれ変わっております。
私自身、デパートの手作り市や着物リメイクは大好きでございます。
着物の歴史は古くからの、日本人として世界に誇れる繊細な、高級な織物でございます。
着物リメイクに目覚めましたのは、自宅にあった留袖をデパートに持ち込み、数点のデザインの中からドレスに生まれ変わらせてもらおうとした時の、10年ほど前からでございます。
その場ではOKになったのですが、色抜けの部分があったらしくドレスをやめてワンピースに変更し、2か月以上待って出来上がりを試着した時の違和感でございました。
大島紬1反できる迄の相当なる時間… 図案作り・糸決め~はた織り、それぞれの全ての各工程にかかる専門分野のご苦労を思うと、纏っているときに優越感にも浸れる思いがいたします。
知れば知るほど奥深く、高級品を着ているという満足感もございます。
旅行時などにも畳んで持ち運びに苦労も無いと思います。 ホテル等でのお食事・歌舞伎座観劇・旅行時のお洒落着等として・颯爽と軽やかにいかがでしょうか。