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☆ ヤマハ製 YAMAHA パワーアンプ B-4 Ａ級/Ｂ級 点検・整備済み (防塵金めっき端子,オーディオ用電解,LED仕様)
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1978年頃のヴィンテージなステレオパワーアンプです。_64
Natural Sound シリーズです。オーディオ全盛期、70年代末に一世風靡したYAMAHAの傑作パワーアンプ
A級・B級の切替可能なDC構成。左右対称の2モノラルコンストラクションを採用
出力インピーダンスを可変できるRoコントロールを搭載したステレオパワーアンプ
大容量ブロックコンデンサが安定した出力に貢献しています。
アンプの詳しい仕様等はこちらをご覧ください。→ http://audio-heritage.jp/YAMAHA/amp/b-4.html
出品にあたり、点検・整備を行いました。主な内容は、次のとおりです。
(点検・整備といっても、人によって作業内容が異なりますので記載します。)
・内部清掃・ホコリ除去
・前面パネル、両サイドパネル、操作つまみ類の洗浄・IPA除菌
・SPプロテクトリレー、A/B級動作電圧切替リレーを分解・清掃、接触抵抗測定
・全基板のハンダ面の確認・補正
・基板の半固定VRは、ツールにより研磨・清掃
・アース銅板研磨・清掃、管ヒューズ端子研磨
・レベル調整ボリュームは新品交換
・劣化パーツの交換
・背面AC/DC切替スイッチ分解・清掃 (一時しのぎの接点復活剤は使用していません。)
・終段はオリジナルです。終段TR及びドライバーTRのシリコングリースを除去、再塗布
・RoコントロールのスライドVRの分解・清掃
・±B電圧調整、DCオフセット調整、A/Bバイアス調整
次の点がオリジナルと異なります。
・高音質化を狙って、各基板の電解コンデンサーをオーディオ用電解コンデンサーに交換しています。(写真5参照)
(電源部大型ブロックコンを除く。)
・内部のスピーカー配線を「N-SKILL H-VFF OFCスピーカーケーブル」(無酸素銅99.99%)に交換
・RCA入力端子をハイグレード真鍮削り出し金めっき端子に交換 (写真8参照)
・同様にSP端子を高信頼で使い勝手の良い防塵型大型金めっき端子に交換。(太いケーブル、Y型端子、バナナプラグが使用できます。写真9参照)
・フロントの3つのスイッチ照明をLEDに変更
電球ランプより「クッキリ、ハッキリ」です。(当面、切れる心配はないかと思います。写真1参照)
性能を客観的に判断するため、アナライザーで測定しました。(VP-7723B)
・→最大出力 (class_B→151W,class_A→41W at 8Ω 1kHz)
・→歪率 (class_B→0.0038% at 100W,class_A→0.0028% at 20W,1kHz)
・→SN比 (class_B 119dB class_A 112dB IHF-A)
・→残留ノイズ (26.8μV)
使用感ですが・・・・・・(主観です)
・正常に動作しています。レベル調整やRoコントロールにガリ等はありません。
・長時間聴いても疲れを感じない、癖のない明瞭な音です。ナチュラル・サウンドといわれる所以でしょうか。
・音は率直感にキレがあり、芯の通った印象です。ナチュラルで癖の無いヤマハサウンドです。
・パワー部のB級とA級の切り替えが便利です。B級では迫力ある大出力を、A級ではクロスオーバー歪のない繊細な音をお楽しみいただけます。
(A級では性質上アンプ本体が発熱します。通風の良い環境でご使用ください。)
40年ほど前のヴィンテージです。
念入りに清掃しましたが、経年使用によるコキズ、ヨゴレ等がございます。
写真では写しきれないキズ・ヨゴレ等もございます。
コキズはあるものの、経年を考慮すると内外ともに良好な状態を維持していると思います。全般的にキレイです。
良いアンプには、良いソースと性能にマッチした良いスピーカーが必要です。
ご理解のうえ、入札をお願いします。
梱包は、手持ちのリサイクルのダンボール箱を使用します。
発送は、ゆうパック140サイズを予定しています。
接続や取扱に関するサポートは行いません。
また、基本的にノークレーム・ノーリターンでお願いします。
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