西陣帯で織られた正絹帯地をガラスと樹脂で高熱圧縮(コーテング)し、食器ガラスプレートとしても使用できるようにしました。通常の食器と同じように洗剤で洗え、また水に付けても浸みこまないように加工しています。ただし、電子レンジと食洗機はご使用できません。
絹が中に加工されていますので、通常のガラスよりも強度はあります。仮にガラスが割れても飛散することがありません。
帯地は、裏糸がたくさん渡っていますので、通常の合わせガラスでの圧縮は不向きですが、裏は樹脂で圧縮されていますので凹凸のものでも加工ができます。隙間から水が染み込まないようガラスと樹脂で完全密着していますので、長時間水に浸しても全く問題はありません。ガラスに圧縮することで光や照明によって輝きが増し、食卓が明るくまた楽しくなります。
サイズは、25×36㎝ 厚み3mm 柄名:葡萄唐草と花の丸
ガラスの裏面の4か所に透明のジェル状の吸盤が付いています。
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