好評の鳩の風鈴に続く鳥の風鈴シリーズの二番手はなんと、
飛べない鳥こと、にわとりがモチーフ。
色々な形で最も身近な鳥と言える、このにわとりの魅力に気がついたのは、本当に最近のこと。
飛べない鳥由来の独特なフォルム、意志の強さを表わす目元、吸い込まれるような尾羽の美しい色彩。。。
かの天才日本画家、伊藤若冲をも魅了し続けた美しさを有するにもかかわらず、
身近すぎるが故、目に留まらなかったその存在感。。。
目が覚めた今、いつかこの愛すべき家禽をデザインしたい、
という想いが募り、この度風鈴として産み落とされました^^
的確にディフォルメされていますが、コミカルではなく、大真面目。
鳩と同じく、クリアーの型板ガラスを使った体の部分が、
鳩とは印象を違える、カラフルな尾羽や手羽の色を受け止め、
キラキラと美しく乱反射し目を奪います。
スワロフスキーのアンバーのビーズをトップと中に2つあしらい、
にわとり本体と相まって、より一層の光の反射を誘います。
そのくっきりとした煌めきが、風鈴シリーズの中でも随一で、
また違う存在感を醸し出すのです。
澄んだ美しい音色は、
空洞なしの音色棒ならではの音色。
その音色はさりげなく、
何気ない日常の中でその気配に気がついた時、
確かにそこにある風鈴の存在を感じ、
愛おしさが増すことでしょう^^
サイズ(約):本体 高さ 80 ×幅 95 ×奥行き 95 (mm)
全長 270 mm
『HMJ2019』